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カートボックス獲得の注意点とカート獲得できないカテゴリー

カートボックス獲得の注意点

注:ショッピングカートボックス獲得資格を得るためのパフォーマンスに関する要件は、商品のカテゴリーによって異なる場合があります。このため、ひとつのカテゴリーで資格を得ていても、その他のカテゴリーでは資格を得ていないということもあり得ます。

※私は特定のカテゴリーでカートボックスが獲得できないという経験はありませんが、そのようなケースもあるということは理解しておくと良いでしょう。

注:詳細ページ上のショッピングカートボックスは適宜更新されています
(カートボックスを獲得している出品者が適宜変わる可能性があります)

※カートボックス獲得の項目でも説明しましたが、1日の間でも何回もカート獲得者が替わることが多いです。自分が商品ページを見た時にカートボックスを獲得していないとしてもビジネスレポートでカート獲得率を確認することによりカート獲得ができているか判断することが可能です

 

カート獲得できないカテゴリー

「本・ミュージック・ビデオ・DVD商品(BMVD商品)はショッピングカートボックスを獲得することができません。ミュージック、ビデオ・DVDカテゴリーに限り、FBAを利用することで、カートボックスの獲得資格が与えられます。」

※上記のようにヘルプページに記載がありましたが、ミュージックカテゴリーで自己配送出品者がカートを獲得しているケースを見掛けた為テクニカルサポートに問い合わせたところ、現在は自己配送でも獲得できるそうです。ヘルプページは後で訂正しますという事でした。

ということで、現在出品者がカート獲得できないカテゴリーは「本」のみとなります。

 

(新品)カートボックス販売のデメリット

カートボックスを獲得できるようになると商品の販売数がグンと増えるのですが、商品コンディションを確認せずにカートに入れる方が意外と多いので注意が必要です。新品商品であっても各出品者のコンディション説明を見てみると、外箱にキズがあります・日焼けしてます・シュリンクがやぶれています、など細かく状態を記載されているケースが多いですが、それを確認せずにカートに入れて購入→気に入らないから返品という可能性は高まりますね。

FBAサービスを利用する時点で返品リスクは高まりますけどね。出品者に直接連絡して返品返金の申請をするのと違い、簡単に返品できますから、FBAを利用するなら返品リスクはある程度覚悟しないといけませんが…

逆にAmazonと同等の返品返金対応をしてくれるFBA出品者というのは、お客様にとってメリットを提供できているわけです。これが自己配送とFBAの商品価格差の一因となりえるのです。皆さんのなかにも少し高くてもFBA出品者から購入するという人が多いのではないでしょうか?

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