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仕入れのスタイルは

あなたの仕入れスタイルは…

近所にブックオフ・ハードオフ・ゲオ・ツタヤ・家電量販店があるという人もいれば、田舎で近所に何も無いという人もいるでしょうね。毎日立ち寄れる仕入先が何軒もある人は優位かも知れませんがライバルが増えると、途端に仕入れが困難になるというケースもあるかと思います。急に販売店の数が増えることはありませんが、せどり転売を行う人が急増する可能性はあるでしょうから…

近くに店舗が無くてもネットで仕入れができるますから便利な時代です。オークション・ネットショップ・卸サイトなど、仕入先を探そうと思えばすぐに見つかります。商品が多すぎるため利益が出る商品を探すというのが問題なのかも知れませんが…

「この商品が儲かるよ」という情報を聞いてから仕入先を探しているようでは価格暴落に巻き込まれる可能性が高いので、自分で利益の出る商品を探し出せる「リサーチ力」が求められる時代なのでしょうね。情報収集のスキルも同じですが、ネットを利用する以上、いかに上手に検索できるかが重要なのかと思います。

商品ジャンルは絞るべき?

考え方はいろいろあると思いますが、事前に商品知識を憶えるならジャンルを絞った方が仕入れやすいでしょう。知識がないまま店舗に行って、本棚の前に立ってもどれをリサーチしていいかまったく分からないですよね。端から全部ビームしますという猛者には関係ないかな?
そもそも本の場合は種類が多すぎるので商品知識を憶えるのも難しいですが…

DVD・ゲームなどのジャンルであれば、ある程度売れすじ商品の知識を憶えていたら効率的に仕入れができるでしょう。CDの場合は売れすじのアーティスト名を憶えるとか。

バーコードをピッで価格だけを見るのはデータの蓄積にならないからオススメできませんね。商品知識が無いときほど商品名を見て価格が安いのはなぜか考えた方がいいですよ。安値の商品の関連商品は安いことが多いですし、安値であることを憶えていたら次回はスルーできますからデータの蓄積とともに利益の出るような商品しかリサーチをしないようになっていきます。

当然売れた商品のタイトルもデータとして蓄積していきますから、たくさんリサーチして販売している人ほど仕入れのときにはリサーチしなくても仕入れできるようになるのだと思います。

私も少しづつですが、気になるタイトルの商品をリサーチしたら利益が出る商品というパターンが増えてきています。ダメな商品も多数リサーチしてますが…

私は田舎のため、ジャンルを絞って仕入れできるほど店舗に恵まれていませんからジャンルを絞るようなことはできませんが、この商品は「こういう人が欲しいかも?」と感じた商品はリサーチして見るようにしています。

本・CD・DVD・ゲーム・ホビー・電化製品・生活雑貨などジャンルをとくに絞らなければ、ディスカウントストアやドラッグストア、ホームセンター、カーショップ、スーパー等でも仕入れができたりしますから仕入先が少ないという人はジャンルを広げるのも一つの方法かと思います。

本や中古のDVDに関してはどうしても自分が興味のある物をリサーチする傾向があるため、見てから納品しようとすると納品が遅れ気味なのが難点ですね…

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