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スマホ電脳せどりの時短テクニック!すきま時間を有効活用できるアプリ

仕事の合間や家事をしながらスキマ時間で副業せどりやってますか?

仕事や家事の合間のチョットした休憩時間にスマホを使い電脳せどりに取り組んでいるせどらーさんも意外と多いみたいですね。

スマートフォンを使った電脳せどりに役立つアプリだからそのうち紹介しようと思いつつも、iPhone/Andoroidの両方に対応しているアプリじゃないからどうしようかと考えていたんだけど、取りあえずiPhoneユーザーのために紹介しておきます。

Andoroidの場合に検索エンジンを選択できるアプリはSearchBarを使いこなす設定マニュアルのページで少しふれていますけど劇的といえるほどの効率化にはならないんですよね…

私の場合は、スキマ時間にスマホ電脳せどりをやるためにというより”単純にスマホ操作が得意じゃない”からアプリを使ってます。

いまだにスマホだと文字を打ち込むのメッチャ遅いですし、フリック入力…なにそれ?ってレベルです(笑)

スマホ操作がメッチャ早いせどらーさんにとっては必要ないアプリかもしれないけど、私にとってこのアプリは超便利なんです、スマホ操作が得意じゃないアナタならきっと共感すると思います(笑)

「 ショートカット(旧 Workflow )」iOSデバイス用アプリ

https://itunes.apple.com/jp/app/workflow/id915249334?mt=8

Workflow

iPhone/iPadなどiOSデバイス用のアプリ「 Workflow 」を使うと、いろいろな操作を自動化させることができます。

分かりやすく表現すると、”こういう時にはこうして!”という自分用のプログラムをスマホに登録するというイメージです。

レシピと呼ばれるプログラムは色々なモノが公開されていて、そのまま使うことも可能です。

自分にとって便利なパターンのレシピを作ることができれば、まさに神アプリとなりえるのが「 Workflow 」

私の場合は、スマホの共有機能から別アクションを自動起動させるというプログラムを作り活用しています。

※Workflowレシピの作り方についてはページ後半で紹介しています。

iPhoneの共有機能を電脳せどりに活かしたアプリ

iPhoneの共有機能を活かしたせどり用リサーチツールといえば「アマコード」ですね。

商品バーコードが隠されている場合は、Amazonアプリの画像検索で商品ページを開いてから共有機能でアマコードに飛ばしてリサーチする、この流れだとスムーズに各データをチェックできます。

Amacodeアプリを使えば、自分でプログラムを作る必要もなくiPhoneの共有からアプリを呼び出せます、アマコードに飛ばすというひと手間はありますがデータの保存ができるのと、モノレート・DELTA・電脳サーチ・価格com・オークファンこれらのサイトは簡単にリンクを開けますから、使える場面ではアマコードを利用すると便利です。

Amacodeアプリにリンクボタンの設定が無いサイトはどうする?

スマホのブラウザやAmazonアプリからモノレートをチェックしたいならアマコード経由でもかまわないけど、Amacodeアプリにリンクボタン設定が無いサイトを開きたい時はどうする?Amacodeの調子が悪い場合には?という問題が出てきます。

例えば、Amazonサイトを見てる途中でKeepa開いてトラッキングを設定したいとか、モノサーチや在庫あーる開いてネットショップの検索したいとかね、そこで活躍するのが「 Workflow 」です。

ちなみに、パソコンでAmazon検索しているときにプレ値商品を絞り込むならURL末尾に「&pct-off=-0」付けたりしますよね、Workflowを使えばスマホでも同じようにプレ値の絞り込みをすることも可能です。

アイデアと工夫しだいで無限の可能性を秘めているのがWorkflowだと感じています。

なぜ、Workflowを使っているせどらーさんが少ないかと考えてみると、四六時中スマホを操作してるせどらーさんはスマホ操作が早いから色んなアプリを同時に起動して操作するのが苦にならないのかもね…

つまり、私みたいにスマホ操作がおぼつかない人こそWorkflowのような便利アプリを使うべきなんです。

Workflow を使ってみよう

それでは、iPhoneにインストールしたWorkflowアプリを使ってみましょう。

あ、私はWorkflowアプリに詳しいわけでもなければプログラムの知識もありませんから解説はかなりテキトーです(笑)逆に考えると、これだけテキトーにやっても使えてるわけだからきっとアナタも使えるはずです。

Workflow 初期設定

Workflow

Workflowアプリを起動するとスグ使えるのかと思いきや、なにやら違うらしい。

いちいち英語を翻訳して確認する気にもならないから矢印をタップして進んでみます。

Workflow

また矢印でてきますよ…

Workflow

まだですか…

Workflow

よく分からないままOK押して進みました。

Workflow

取りあえず表示されているレシピをタップしチェックしてから進んでみます。

Workflow

Add widgetをタップ

Workflow

Skipをタップ

Workflow

Skipをタップ

Workflow

なんの設定だったのかよく分からないままテキトーに進んで、Go to My Workflowをタップしたらやっとアプリが使えるようになりました。

Workflow

My Workflowを確認してみると初期設定で選択していた「Clipboad to Evernote」レシピが表示されています。

点線で囲まれた「Create Workflow」からオリジナルのレシピを追加できます。

Workflow

Galleryを確認してみると色々なレシピが公開してあります。

そのまま使えそうなレシピがあれば自分でプログラムを作ることなく簡単に利用することができますね。

共有でWorkflowが表示しない

Workflow

初期状態では共有を開いてもWorkflowが表示しないと思いますので、まずはその他をタップ

Workflow

Run WorkflowのアクティビティをONにします。

項目をタップしたまま動かすと位置の変更も可能です。

Workflow

試しにAmacodeの下にWorkflowをもっていくと

Workflow

共有でこのように表示します。

レシピ(プログラム)を作って追加

Workflow

あると便利だなと思うWorkflowレシピ(プログラム)を作ってどんどん追加していきます。

AmazonサイトからモノサーチをチェックするWorkflow

例として、AmazonサイトからモノサーチをチェックするWorkflowの操作の流れを紹介します。

Workflow

Safariブラウザの共有を開きます

Workflow

Amazonアプリの場合は「シェアする」から開けます

Workflow

Run Workflowをタップ

Workflow

My Workflowが開いたらモノサーチをタップ

Workflow

モノサーチが開きます、チェックが終わったら完了もしくは右下のコンパスのアイコンで閉じる。

完了マークで閉じることができるのは〔Show Web Page〕というプログラムを使った場合の表示です、〔Open URLs〕の場合はタブの一覧からモノサーチを閉じる操作となります。

よく分からないのですが、外部アプリの共有からWorkflowを呼び出した場合は〔Show Web Page〕で表示しようとすると開いた画面がグレーバックになりエラーになります(直接Workflowのアプリから実行するレシピの場合にはShow Web Pageで表示可能)

もともとそういう仕様なのか、Workflowアプリの不具合か、iOSのバージョンなどが関係するのか不明です。

私は、ひと手間くわえて〔Show Web Page〕で表示させていますが、もし〔Show Web Page〕で表示できない場合には〔Open URLs〕を使った方がプログラムはシンプルに作れます。

Workflowオリジナルレシピの作り方(Amazonページからモノレートを確認する)

例として、Amazonで商品ページを見ている時にモノレートを開くというレシピを作ってみましょう。

Workflow

Create Workflowをタップ

Workflow

歯車のアイコンをタップし、レシピの名前とアイコンを設定します。

Workflow

Workflow以外のアプリから共有で呼び出してレシピを実行する場合はAction Extentionを選択します。

※Normalにしていると共有から開いたWorkflowにレシピが表示されないので注意

Workflow

アイコンを変更する場合は、Iconをタップ

Workflow

Colorで色を選択

Workflow

Glyphでマークの選択ができます。

Workflow

Acceptsの選択はどのアプリからWorkflowを実行させるか?ということみたいです。

Workflow

今回はWEBページから実行できれば良いので、それっぽい表記の項目を選択しましたが全部チェックを入れていても普通に動作します。

様々なアプリ間でWorkflowを使うようなレベルになってきたら、この設定を上手に使ってムダに表示させない工夫が必要になってくるのかと思います。

オリジナルレシピのプログラムを組み立てる

Workflow

左下のActionsからプログラムのパーツ一覧が確認できます、省略表示になっている場合は「All」をタップして必要なプログラムパーツを選択します。

パーツを右側にスワイプする(押したまま移動させる)と作成中のWorkflowに組み込まれていきます。

Workflow

コチラは私が利用しているレシピとは異なりますが、練習用として実際に試しやすいように非常に簡素化したプログラムです。これくらいなら作れそうな気がしますよね?

誰かが作ったレシピをそのまま使っても、どのパーツが何をしているのか分からないままだと自分でイチからレシピを作ることはムズカシイと思いますので実際に打ち込んでみるのが近道です。

上記のレシピのプログラムでいうと、開いてるサイトのURLを取得して、パターンと一致する文字を抜き出し、それをURLの末尾に引っ付けてサイトを開くという最低限のシンプルな構成だから分かりやすいはず。

(Text Matches)というのはTextのパーツを編集状態にした時に〔Variables〕のエリアに表示されてるはずだから良く確認してみてください。

単純なレシピを一度作ってみたら自分で作れるという実感が湧くし、実際に使ってみるともっとこうしたいという思いからイロイロ調べるキッカケにもなるので試しに作ってみることをオススメします。

作ったWorkflowを実行してみよう

Workflow

Amazon商品ページを開いて共有を選択

Workflow

Run Workflowをタップ

Workflow

作ったサンプルのレシピをタップすると

Workflow

モノレートのサイトがSafariの別タブで開きます。

開いたモノレートを閉じるには右下のアイコンから

Workflow

タブを閉じます。

このタブを閉じる動作が私にはどうも使い難く感じられるので、実際に作っているレシピではひと手間くわえて〔Show Web Page〕で表示させているという感じです。

Workflowのレシピを削除する

Workflow

レシピが不要になったらアイコンを長押しするとゴミ箱の削除ボタンがあらわれますからゴミ箱をタップ

削除が終わったらDoneで完了して戻ります。

今回は、すきま時間のスマホ電脳せどり時短テクニックにも役立つアプリ「Workflow」の使い方から、オリジナルレシピの作り方まで紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

もう少し詳しくレシピの作り方を紹介したいところですが、私自身プログラムのことをよく理解せずにトライ&エラーの繰り返しで希望通りに動作すれば良いって感じでテキトーにレシピを作っているから、間違えた情報を書いてしまう可能性があるため公開するのは自主規制してます…

Workflowが不要なぐらいスマホ操作が早くなれば良いんだけど、普段PCメインで作業してるとなかなかスマホ操作が上達しないのにPC並みの効率で使えないとイヤだから余計にスマホを使わないという悪循環(苦笑)

スマホ操作がおっくうに感じている人は、こういう便利なアプリもありますから、ぜひ自分オリジナルのWorkflowレシピを作って活用してください。

※このページで解説しているレシピが作れなかった人、もう少し詳しくWorkflowレシピの作り方を教えて欲しい人がいたらフォームにチェック入れて送信してください、希望者が多ければ検討します→ Workflow

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